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2023-09-26

土間収納の使い方

こんにちは!宮部です。

今回は土間収納の使い方について考えてみたいと思います。

土間収納と言っても使い方は様々で、

メインはシューズクロークとしてや、プラス外で使用する物、

例えばベビーカーやスキー、スノーボード、ゴルフバックなどのアウトドア用品、

ロードバイクやサーフボードを仕舞いたいという方もいらっしゃいます。

他にもご要望として多いのがハンガーパイプ。

冬場ならコートを掛けておくのに便利です。

 

そしてもう一つの争点が玄関からだけ出入りするのか、

2WAYにして家族用玄関として使用するのか?

問題です。

 

それぞれのメリット・デメリットを考えてみます。

 

まずは玄関からだけの出入りバージョン、1WAYとでも言いましょうか(;^ω^)

メリットは何といっても収納量が多い!ということです。

3方向が壁で囲まれている訳ですから、壁沿いに物が置けたり、

かばんや帽子などを壁に掛けておくことも容易になります。

私の自宅もこのパターンにしていますが、子供の自転車2台に、2年間使ってないゴルフバック、

壁には家族全員の帽子と鍵、傘、時計、指輪まで引っかけています。

 

デメリットは玄関先には常に最低1人1足の靴が置かれている事でしょうか。

来客時には少々見た目が良くなかったり、別の靴を履きたいときには

1度置いてある靴を履いて靴棚へ行かなければならない事ですね!

(慣れてしまえば私の場合特に苦ではありませんが…)

 

 

続いて2WAYバージョンです。

2WAYなので、玄関⇔土間収納⇔LDKや廊下、パントリーなどが多い印象です。

メリットは接続する部屋を経由するので、動線短くなったり、

パントリーやキッチンと接続していれば、買い物帰りの片付けが楽になるということ、

そして玄関先には靴が並ばず、常にキレイを保ちやすいということですね!

デメリットは人が通る部分には物が置けないので、

同じ面積であれば収納量が減る事があげられます。

シューズクロークとしての役割だけなら、

2WAYの方が使い勝手は良いのではないでしょうか。

 

他にも考えられることはあると思いますが、

土間収納で重視する内容によって検討してみてはいかがでしょうか??

 

以上、岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブデザインで、

注文住宅、新築一戸建てを手掛ける、

LIG STYLE COMPANY(リグスタイルカンパニー)の宮部でした!

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