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2024-01-27

住宅ローン何で選ぶ?抑えておきたいポイント解説!

 

家づくりをする際、住宅ローンについて悩まれる方は多くいらっしゃいます。

銀行選びや借り方、さまざまな情報があるなかで「どうやって自分に合った住宅ローンを見つけていくのか」、ポイントを3つに絞って解説していきたいと思います。

 

ポイント①金利の種類と条件

変動金利 vs 固定金利か

【変動金利】

変動金利は一定期間ごとに金利が市場の変動に応じて変動します。

 

現時点では固定金利よりも低い金利で借り入れをすることができますが、金利の変動によって返済額が増えるリスクはあります。

ここ10年は金利の変動はありませんが、今後上がっていく可能性もあるので、上がったときの返済ができるかどうか考慮することが重要です。

 

金利の低さを優先したい方に向いているのが変動金利です。

 

【固定金利】

固定金利は一定期間金利が固定されます。

3年・5年・10年が一般的な期間ですが、最近では35年間など全期間固定のタイプも出てきています。

 

固定金利は金利変動の影響を受けず、安定した返済計画を立てられることがメリットです。

固定金利は変動金利と比べて金利が高く、金利が下がった場合でもその恩恵を受けられないことがデメリット。

 

金利の上昇に不安を感じる人や、将来の返済額を予測しやすい人に向いています。

 

金利水準

金利は銀行によって最低金利が異なります。

わずかな差ではありますが、借入期間が長い住宅ローンでは金利の差が総返済額に大きな影響を与えます。

複数の金融機関の金利を比較し、金利の低い住宅ローンを選ぶことが重要です。

 

 

ポイント②返済条件と期間

返済期間

返済期間が長いほど月々の返済額は低くなりますが、総返済額が増加する可能性もあります。

月々の返済を抑えて繰り上げ返済ということであれば総返済額も減らすこともできますので、返済能力や将来のライフプランに合わせて適切な返済期間を選択しましょう。

 

返済方法

【元利均等返済】

元金と利息を合わせた金額が毎月一定で、元利が均等に返済されます。

 

返済期間中の返済額が一定なので、予算を立てやすく安定した返済計画が立てられます。

初期段階では利息の割合が高く、元金の返済額が少ないため、返済期間の初期には元本が減りにくいです。

返済期間中の利息負担が大きいため、総返済額が元金均等返済よりも多くなる場合があることがデメリットです。

 

毎月の返済額を安定させたい人や、返済期間中に元本を早く返済したい人に向いています。

 

【元金均等返済】

毎月の返済額は元金が一定で、利息が返済残高に応じて減少していく返済方法です。

 

返済期間中の利息負担が少なくなるため、総返済額が元利均等返済よりも少なくなる場合があり、返済期間初期から元本の返済が進むため、返済期間中の元本の減少がはやいことがメリットです。

一方、毎月の返済額が初期段階では高く、返済期間中の返済額が不安定であるため、予算の計画が立てにくく、将来の経済状況の変化に対応しづらいことがデメリットとして挙げられます。

 

返済期間中の総返済額をできるだけ抑えたい人や、返済期間中に元本の返済をはやく進めたい人に向いています。

 

 

ポイント③保証内容

 

住宅ローンには万が一に備えた保険が含まれています。

団体信用生命保険(団信)と呼ばれるものです。

 

一般団信と呼ばれるものは、住宅ローンを組む際には原則加入が義務付けられており、万が一主債務者が亡くなった場合でも残債を保障されているものです。

 

ここに+αでそれぞれの金融機関で追加できるオプションがあるので、何が自分に合っているのか決めていきましょう。

 

ガン団信や三大疾病団信、9大疾病団信、ワイド団信など、保障される疾病の内容はさまざま。

診断が下りた段階で保障されるところもあれば、入院して何日以上で保障されるかなど、条件も大きく変わってきますので、保障内容も含めて検討していく必要があります。

 

まとめ

そのほか、手数料や借り入れの条件など変わってくるところはありますが、住宅ローンの選び方にさまざまな要素があるため、難しいと感じる方も多いです。

 

住宅ローン選びに迷っている方はぜひリグスタイルでご相談ください(^^)/

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リグスタイルカンパニーの今井でした😊

 

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