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2024-02-08

家にかけた想い

こんにちは、井上です。しばらくぶりのブログになってしまいました。

 

今月から、ブログの当番制に私も名前を添えられましたので、定期的に発信していくことになると思います。どうぞ、お付き合いくださいませ。

 

さて、1月、2月とお引渡しが続いております。

 

1年近く、もしくはそれ以上の月日を経て、会社選びから図面や仕様の打合せ、現場打合せなど、本当にお客様お一人おひとりの思いが詰まったお家をお引渡しするときには、いつも感謝と共に、身が引き締まる思いがします。

 

家づくりという人生でも最大級のイベントを、我々リグスタイルカンパニーにお任せいただいたことに対する感謝。そして、これから先も、オーナー様の選択を正解にし続けていくという覚悟。

 

お引渡しを重ねるたびに、この2つの想いが私の心に刻まれていきます。

 

先日のお引渡しの場面には、お施主様であるご家族と、一緒に暮らすご両親もご同席頂きました。

 

その中で、お施主様ご本人様からのあまりあるお言葉はもちろん、ご両親様のそれぞれの想いを聞かせていただくことができたのは、本当に印象的でした。

 

それは、家づくりという一つの出来事には、そこに住まう人のみならず、様々な人が、それぞれの想いを抱きながら関わっているのだということを再認識できたからです。

 

もちろん、そこに住まう人が、その家にかけた想いは何よりも大きいと思います。そして、その想いを持って家づくりをしている人を、近くで、もしくは遠くで見守っている人もまた、とても深く大きな想いを抱いているのだと。

 

「家づくりを心底楽しんで、毎日晴れやかな顔をしている娘を見ることができたのが何よりも嬉しかった。」そう仰っていた、お施主様のお母さまの言葉が、とても胸に刺さりました。

 

私たちの大きな仕事は、お客様のイメージを汲み取り、その期待値以上のお家を建てることです。

 

そしてもう一つの仕事は、お客様が家づくりのパートナーとして、我々を選んでくれたという選択を、引き渡した後もずっと「正解」にし続けていくことです。

 

そこに住まうご家族のためだけではなく、その家づくりに思いを寄せたたくさんの方たちのためにも、お引渡し後も、「お客様」と「家」に誠実に向き合う「在り方」を大切にしていきたいと、改めて思い知らされたお引渡しでした。

 

2月から、リグスタイルカンパニーは第9期目をスタートします。よりお客様にご満足いただくために、まだまだやれることはたくさんあります。

 

これからも一つひとつ確実に成長していけるよう、スタッフと共に研鑽を重ねていきたいと思います。

 

岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブデザインで、注文住宅、新築一戸建てを手掛ける、「性能もデザインする家」LIG STYLE COMPANY(リグスタイルカンパニー)の井上でした。

 

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