こんにちは!宮部です。
最近少しづつ暖かくなってきたなと感じます。
今週は日中の気温が20度にまで上がる予報で、
そろそろヒートテックをやめようかと思う反面、
朝方は10度以下でまだ肌寒い・・・
こんな季節は体調を崩しがちです。
我が家でも、2週間前から先週にかけて、妻→長男→次男の順番でインフルエンザでダウンしていました。
家族で唯一予防接種を受けていない私だけがかからずに済みました。
こんな朝晩と日中の温度差が大きい時に役立つのが、建物の「蓄熱性」です。
世の中、全ての物体には、熱を蓄える力があると同時に、蓄えられる熱量には大きな違いがあります。
例えば、一度温めた水、つまりお湯は、すぐには冷めないですよね。
しかし、鉄は温めてもすぐに冷めてしまいます。
まさに蓄熱性の違いによるもので、水は熱を蓄えられる量が多く、鉄は少ないのです。
建物室内でも、床、壁、天井、家具など、大小はあれど熱を蓄える力を持っています。
これを計算して、トータルの蓄熱性が高いほど、寒暖差を少なくすることができるのです。

蓄熱性を高める工夫として、過去にはコンクリート壁を設けたり、

リビングに土間の床を設けるなどして、蓄熱性を高めたりしてきました。
コンクリートやレンガも蓄熱容量が大きい素材です。
水が最も蓄熱容量が大きい素材にはなりますが、住宅で水族館並みの水槽はなかなかできるものではありません。
私も自宅でコンクリート壁を採用しています。
コンクリートでなくても、壁や天井の石膏ボード、床や家具で使用している木材にも、
多少の蓄熱性があります。
これらを計算し、室温の下がり幅を減らす。
やや熱くなってきたときには、室温の上昇を遅らせる。
これもパッシブデザインの考え方の一つです。
科学的に、計算根拠をもって、家の快適性を計画段階から見える化しています。
こんなことを考えながら、家づくりをしています。
岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブデザインで
注文住宅、新築一戸建てを手掛ける
LIG STYLE COMPANY(リグスタイルカンパニー)の宮部でした!
