こんにちは!設計の田口です🐈⬛
昨日まで雨が降っており涼しかったですが本日また夏に戻りましたね💦
まだまだ熱中症対策にも気が抜けません。気温差もありますのでお体に気を付けてお過ごしください🍹
さて本日は敬老の日ということで、『老後を考えて間取りを決めるなら?』というテーマで今回書かせていただきたいと思います。
年を取るにつれて足腰が思うように動かなくなってきたり、腰が曲がっていってしまい前まで届いていた高さの収納が届かず、踏み台を使わないといけない等、家で暮らしていく中だとこんな問題が出てくるかと思います。
実際私の親戚も家の段差で転んでしまい骨折してしまった方もいました。
未然にこのようなことを避けるには、多くの人思い浮かぶのが平屋だと思いますが、お子様のお部屋含めて3LDKの平屋となると広い土地が必須となり、今度は駅近であったり商業施設近くといった希望の土地条件のクリアが難しくなる可能性があります。
1階完結型の暮らしがしたいけれど3~4LDK、希望土地条件も捨てがたい…!という方には1階完結型の2階建て(部分2階建て)がおすすめです✨
1階にLDK、主寝室、水回りをもってきて、2階には将来実家から離れていくであろうお子様のお部屋等長い目で見た際老後は使わなくても問題のないお部屋をもっていくと、建物に対する土地面積を平屋よりコンパクトにすることが可能です💭
その他にも段差を減らす工夫として玄関の土間部分と室内床面の高さをそろえるであったり収納スペースを腰高さにそろえ、キャスター付きの収納を使うことで荷物の移動を楽にする等工夫ができます🌿
家は生涯暮らしていく空間でもあるので老後でも使いやすい建ててよかったと思えるような空間づくりを目指します。
岐阜市を中心に、高気密高断熱とパッシブで、
注文住宅、新築一戸建てを手掛ける‼‼
LIG STYLE COMPANY
(リグスタイルカンパニー)の田口でした!
