HOME > ニュースレター > NL 2019年7月号

NL 2019年7月号

毎月、お家づくりの豆知識やお役立ち情報を発信しています。現場のコト、コーディネイトのコト、家づくりの進め方など、これからお家づくりをされる方に、少しでもお役に立てれば幸いです。

 

DESIGN 「オシャレなマリンランプ♪」

 

「マリンランプ」とは、そもそも船舶用の照明器具のこと。ですが、そのシンプルながらも存在感のあるおしゃれな佇まいから、現在は家庭用としても使いやすいように改良されたものが多く普及してきました。

 

元々は船舶用だったことから、波しぶきや雨から電球を守るためにガラスグローブでしっかりと覆われており、さらにそのガラスを保護するための金属製のガードがデザインとしても美しく、なんだかロマンを感じます。

 

マリンランプをお家に取り入れるのにオススメなのは、まずは玄関。広く光を放って足元や玄関ドアの鍵穴を照らしてくれます。スッキリとした見た目は、どんな玄関ドアともマッチします。

 

それから外構でも◎。門塀に取り付けると機能的かつおしゃれですね。

 

 

屋内でももちろん使えます。洗面化粧台や廊下、書斎やスタディーカウンター…さまざまな場所でポイントになってくれます。

 

男女・年齢層問わず人気で、とても取り入れやすいアイテムですので、ぜひ参考にしてみてください ♪

 

記事担当:松並 千帆(設計・コーディネイト)

 

 

COLUMN「家づくりと「ご両親」」

今回は、家づくりを始める前にしなければならない、大切なことをお話しします。

 

皆さんは、これからお家を建てることについて、ご両親にしっかりとお話しされていますか?

 

お家づくりを考え始めたら、夫婦間での話し合いはもちろん大切ですが、ご夫婦双方の「ご両親との話し合い」も、とても大切になります。

 

「自分たちも大人だし、相談するのも億劫だから言わなくていいだろう」

「自分たちが建てて住む家だから、親には関係ないだろう」

「親に心配をかけたくないし、いろいろと言われそうだから…」

「土地や住宅会社が決まってから、離せばいいだろう」

 

こう考える方たちも少なくはないと思います。

 

「家を建てるのも自分たち。建ててから住むのも自分たち。」確かに、自分たちさえ把握しておけば、一見、ご両親には関係ないように思えます。

 

ですが、想像してみてください。もし自分たちの子どもが、いきなり「この間、家建てたよ!」と言ってきたら、どう思いますか?

 

なぜ、そんな大事なことを事前に相談してくれなかったのかと、驚きと同時に少し寂しい気持ちになりますよね。親にとって、子はいつまでも子です。無関心そうであっても、やっぱり気になるものです。

 

実際に今までのお客様にも、こんなことがありました。

 

そのご家族は、数か月の土地探しの末に、ようやく理想の土地に巡り合いました。早々に買付申込書を出し、契約まであと数日というころに、初めてご両親に家づくりのことを報告したのです。

 

「家を建てようと思う。今度、土地の契約をしてくるから」

 

そう伝えたところ、ご両親から

 

「なんでそんな大事なこと、こんな寸前まで言ってくれなかったの? もう少し冷静になって考えなさい!」

 

ご両親からそう言われたお客様は、土地契約を取りやめ、家づくり自体をいったん白紙にすることになりました。数か月に及ぶ土地探しにかけた労力も水の泡。盛り上がっていたマイホーム計画のモチベーションも極限まで下がり、楽しいはずの「家づくり」も、夫婦間のケンカの種にまでなってしまいました。

 

もし、家づくりを考えはじめた時に、しっかりとご両親に報告、相談さえしておけば、こういうことにはならなかったのかもしれません。

 

「親の言うことなんか気にしない!」と思われる方もいるかもしれません。でも、心のどこかに引っ掛かりができているはずです。

 

本来、家づくりは楽しいものです。何かが心に引っ掛かっていては、心から楽しむことができないのではないでしょうか?

 

たった数分、もしくは数時間になるかもしれませんが、ご両親と話をする時間を設けなかっただけで、せっかくのお家づくりがイヤな思い出になるのはとっても残念です。

 

家づくりを考え始めた早い段階で、家づくりの意思をキチンと両親に伝えることで「そうやってちゃんと考えているのであえば、夫婦で一緒に頑張りなさい」と、背中を押してもらえるはずです。そして、その方が、断然楽しく、気持ちよく、心置きなく家づくりが進められるとは思いませんか?

 

きっとご両親も、ご夫婦が決めたことを応援したいと思っているでしょうし、安心だってできるはずです。

 

事前に相談をしておくことで、資金的な援助の可能性を聞くことができますので、家づくりの資金計画もより具体的に立てることができます。

 

私たちは家づくりを考えているご家族皆さんに、楽しく、安心できる家づくりをしてもらいたいと考えています。それは、完成してからのことだけではなく、その過程の打合せやお家が完成するまでの工事の段階も含めてです。

 

そのためにも、皆さんにゆっくりとご両親と話し合う時間をつくってもらい、その時間を大切にしてもらえたらと思います。

 

「家づくりは自分たちだけのもではなく、家族の想いも込められている。」そう心に留めておきましょう!

 

記事担当:古川 純也(家づくりアドバイザー)

 

 

LIFESIZE 「トースターなし生活」

 

我が家には、トースターを置いていません。思い切って処分してから、もう5年程たちます。

 

それまではパンを焼くために絶対必要なアイテムだと思い込んでいました。しかし無くしてみると、実は無くても全く困らなかったのです。

 

ガスでもIHでも、コンロには魚焼きグリルが付いています。以前は魚を焼くためだけに使っていましたが、実は魚焼きグリルは、トースターの仕事を一挙に引き受けてくれる名プレイヤーなんです。

 

グリル部分は1分間で300度まで、短時間で高温に温まります。これは庫内がコンパクトで熱源が近いから。そのため、パンをトーストすると、外はサクサク、中はふんわり仕上がります。

 

魚の匂いが移るのではないかと心配かもしれません。しかし、焼き上がるときは素材から水蒸気が出て、それによって周りの匂いから守られます。実際に、魚を焼いた後に焼いたトーストから魚の匂いがした事はありません。

 

パンだけでなく、野菜を焼いたり、グラタン、タンドリーチキン、ケーキやクッキーなども、グリルは得意です。

 

グリル料理に活用して欲しいのがアルミホイル。熱伝導がよく、栄養素を閉じ込め、素材の味を引き出します。庫内の汚れも防げて時短になるのでおススメです。

 

まだまだ色んな料理の可能性があり、私も試している最中です。ただ1つ言えることは、「魚を焼くだけじゃもったいない!!」ということ。

 

皆さんも、まずは一度、グリルでパンを焼いてみてください^^

 

 

THINK 「建具の反りについて」

  

室内の木製建具(ドア、引戸など)、特に無垢材で作られたものは、空気中の水分を吸ったり吐いたりして、伸縮する特性があります。

 

特に木製建具がある空間が、季節によって暑かったり寒かったりと、環境条件が大きく異なる場合、建具の「反り」の現象が発生する可能性が大きくなります。

 

「反り」の発生を出来るだけ抑える方法は、大きく2つ。

 

1つは、エアコン等を使用する場合は、木製建具に極力直接風が当たらないように風向きを調整すること。

 

2つ目は、木製建具に日光が直接当たる部屋は、窓辺にカーテン・すだれ等をかけて日光を遮ること。

 

厳しい環境条件を和らげることによって、「反り」の発生を抑えたり、反った建具が少し緩和されることがあります。ぜひお試しください。

 

 

今月は、ここまで^^

また、来月号もお楽しみに!!

 

 

 

Copyright ©2018 LIG STYLE Co.,Ltd. All Rights Reserved.