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【注文住宅の住宅ローン】 12月の金利情報

2016-12-03

 

住宅金融支援機構(東京都文京区)が民間金融機関と提供するフラット35の2016年12月の適用金利が発表されました。

 

 

◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の主力タイプの金利幅は…

 

1.10%(前月より0.07プラスポイント)~1.65%

 

と、今月は金利が上がりました。金利が上がったとはいえ、まだまだ、魅力的なサービスを提供中です。

 

 

 

◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅は以下の通りです。

 

1.03%(前月よりプラス0.1ポイント!)~1.58%

 

と、金利は上がりました。

 

 

◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅は…

 

1.547%~2.09%

 

 

◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅は…

 

1.47%~2.02%

 

 

 

以上のようになっています。

 

 

 

トランプ氏の大統領当選の影響か、これまでは安定していましたフラット35の指標である長期金利が上昇しました。また、住宅金融支援機構の11月の既発債の機構債の表面利率は0.41%となり、前月比プラス0.07%の利回りに。その影響もあり、12月の金利は上昇しました。

 

元々は日銀のマイナス金利政策によって金利マイナスになっていたのですが、急上昇して今はプラスになっています。この傾向を受けて、各金融機関は住宅ローン金利を引き上げたものと見られます。

 

専門家の意見ですと、しばらくは住宅ローン金利の引き上げが続くのではないか!? と予想されています。日本だけでなくアメリカや欧州で、長期金利が上昇していますし、日経平均も上がっています。一概には言えませんが、景気が良くなれば住宅ローン金利も上がるので、少しの間は住宅ローン金利上昇となりそうです。

 

ただし、今はまだトランプ氏が大統領に決まっただけ。。。具体的に大統領としての活動が始まったわけではありません。トランプ大統領が本格活動したとき、トランプ大統領の影響でさらに長期金利が上がるのか、はたまた暴君トランプ大統領となり長期金利が下がるのかは不透明です。

 

さらに、日銀は長期金利を0%目標で操作すると公言しています。ですので、長期金利が急上昇しても、日銀の介入で0%前後で推移するものと思います。

 

実際すでに日銀が介入しているという情報もあり、トランプ大統領の影響はある程度抑えられるのではないでしょうか。そして、今後の不透明な金利上昇の可能性を考えると、フラット35は、借入時から完済時まで全期間固定型の住宅ローン商品なので、今借り入れた方は35年後の完済時までずっと低金利の恩恵を受けられる…というメリットがあります。

 

いくら借入時の金利がいくら低くても、何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…そうなってしまっては元も子もありません。目先の数字にとらわれず、しっかりとそれぞれの住宅ローン商品のメリット/デメリットを理解し、家族のライフプランに合った住宅ローンを選択しましょう!!

 

 

※下記のサイトにて、フラット35の金利推移をご確認いただけます。現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。

https://www.flat35.com/document/public/pdf/kinri_suii.pdf

 

 

その他、各金融機関の今月の住宅ローン金利もみておきましょう。大手5銀行より発表された12月適用分の住宅ローンです。以下にご紹介するものは、当初10年間の金利が固定される各行の主流タイプの商品です。

 

 

〇三菱東京UFJ銀行…0.90%→0.90%(±0%)

〇三井住友銀行…0.80%→0.80%(±0%)

〇みずほ銀行…0.65%→0.75%(+0.10%)

〇りそな銀行…0.75%→0.85%(+0.10%)

〇三井住友信託銀行…0.45%→0.45%(±0%)

 

 

今月の大手都銀は、大手5銀行の比較においては各金融機関によって対応が分かれました。次期アメリカ大統領に共和党候補のドナルド・トランプ氏が決定してから円安・株高・債券安(金利高)になっています。先月の16日には上昇が続いていた長期金利がついにプラス圏に突入しました。

 

17日にはこの急激な上昇をコントロールするべく日銀による「指値オペ」が行なわれていました。基本的にはトランプ氏の大統領当選以降、日本でも長期金利が9カ月ぶりの高水準を付けるなど金利が上昇しています。

 

それにともない、みずほ銀行、りそな銀行は金利を0.1%上げました。しかし、他の3行は、金利を据え置きました。もちろん、金利を引き上げた2行も、元々、他行に比べ金利が低かったので、調整にはいったと考えることもできます。

 

10年の固定金利に関しては、ネット銀行も含め、様子見をしているといえますね。それでは、また。

 

 

 

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