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住宅ローンの手数料

2016-05-29

 

住宅ローンを選ぶとき、金利と並んで重要なポイントになるのが、

住宅ローンを借り入れ・借り換えする際にかかる「手数料」です。  

 

実は、手数料として金融機関に支払う金額は、

住宅ローン商品によって大きく差があり、

時には支払い金額に数十万円以上の差が出ることもあります。  

 

今回は、住宅ローンを利用する際に チェックしておくべき

手数料について確認し、 その後手数料がお得な住宅ローンをご紹介します。    

 

 

 

◆節約できる手数料は?  

住宅ローンを利用する際は、申し込み時に加え、

返済期間中にも様々な手数料が必要になります。  

 

中でも、各行で支払い金額の差が大きいのが、

申し込み時の「事務手数料」と、 返済中の「繰上げ返済手数料」です。  

 

 

■事務手数料

住宅ローンを申し込む際に、 手続きに対する報酬として支払う手数料のことです。  

融資金額に応じて事務手数料が変動する「定率制」と、

常に一定の事務手数料を支払う「定額制」の 2種類があります。  

 

定率制では融資金額が高額になるほど、事務手数料に必要な金額も増えるため、

定額制のほうが一般的には割安です。    

 

 

■繰上げ返済手数料

総支払額を軽減するため、家計に余裕があるときに行いたい

「繰り上げ返済」の手数料のことです。  

 

繰り上げ返済には融資金額の一部を支払う「一部繰り上げ返済」と、

残高を一括で支払う「全額繰り上げ返済」の2種類があります。  

 

基本的にどちらの繰り上げ返済でも 手数料が必要ですが、

一部繰り上げ返済には 手数料がかからない住宅ローンもあります。  

 

できる限り早く住宅ローンの支払いを終えたいという方は、

繰り上げ返済手数料も要チェックです。    

 

 

これらの手数料は、金融機関が提供する 住宅ローン商品によって傾向が異なります。  

例えばネット銀行と都市銀行を比較すると、ネット銀行は金利が低い一方で、

事務手数料が高額になるケースも少なくありません。  

 

また、都市銀行の場合は、金利が低いものでも、

繰上げ返済手数料を高いケースがあるため、この2つの手数料は必ず確認しましょう。      

 

 

◯相場が決まっている手数料

上記の2つを除く手数料は、銀行ごとの違いがなく、

比較する必要性に乏しいと言われていますが、

念のため手数料の相場と名称を確認しておきましょう。    

 

 

●抵当権設定費用

10~19万円 権利上の手続きを行うために必要な費用です。

司法書士に専門的な手続きを依頼するため、

銀行の手数料と司法書士への依頼料を合わせて 十数万円がかかります。

 

(※「司法書士費用」「抵当権設定手数料」などの名称で請求されることもあります)  

 

 

●印紙税(2万円)

住宅ローンの契約を行う際に、契約書にかかる税金です。

融資金額が1,000万円超5,000万円以下の場合、 一律2万円が必要です。      

 

 

◆手数料がお得な住宅ローンは?  

ここでは、特に手数料が手ごろで、

金利面での評価が高い住宅ローンを厳選してご紹介します。

(2016年5月現在の発表金利に基づいて記載しています。)    

 

 

■新生銀行 パワースマート住宅ローン

金利:0.600%(変動金利)

事務費手数料:5万円+税 

繰上げ返済手数料:無料  

 

お手ごろな手数料と、充実のサービスが人気です。

通常プランに加え、安心パックでは、

団信介護保険やコントロール返済 (繰り上げ返済の分元本返済をストップできる)が付き、

金利は最低水準というわけではないが、 都銀と比較すると低いです。    

 

 

■住信SBIネット銀行(ネット専用住宅ローン)

金利:0,497%( 変動金利)

事務手数料:融資金額の2%(2000万円の融資を受けた場合:432,000円)

繰上げ返済手数料:無料  

 

圧倒的な低金利が魅力です。

事務手数料は高めですが、繰り上げ返済手数料は無料です。

事務手数料が高額になっても、 総支払額は割安になる可能性があります。  

 

 

■ソニー銀行 変動セレクト住宅ローン

金利:0.499%(変動金利)

事務手数料:2%+税(2000万円の融資を受けた場合:432,000円)

繰上げ返済手数料:無料  

 

お客様満足度82.5%を誇る住宅ローンです。

変動金利が優遇される代わりに、事務手数料が上がります。

「新規購入」「自己資金10%」の場合、かなりの低金利になるためチェックしましょう。    

 

 

■三菱東京UFJ銀行

金利:0.450%

事務手数料:3万円+税 

繰上げ返済手数料:無料  

 

メガバンクの一角「三菱東京UFJ銀行」が提供する住宅ローンです。

事務手数料3万円+税、繰り上げ返済手数料無料と、

手数料の面から見ればトップクラスの安さですが、

他の住宅ローンでは必要ない保証料がかかるため総支払額は高くなる傾向があります。    

 

 

以上、住宅ローン手数料の比較をお伝えしました。  

経済の動向によって左右される金利とは異なり、

手数料は変化がなく比較しやすい項目です。  

 

気になる住宅ローンを見つけたら、「支払いシミュレーション」を利用して、

手数料を含めた総支払額を計算してみましょう!  

 

 

それでは、また。

 

※ 2016年5月現在の情報に基づいて記載しています。

金利は変動しますので、随時ご自身でチェックしてみてください。

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